NFTとは
NFTとはNon-Fungible Tokenの略です。
日本語では代替不可能なトークン(デジタル資産)という意味です。
わかりやすく言うとデジタル上の絵・動画・ゲームのアイテム・会員証などの情報が唯一無二の物でありコピーができないものになるということです。
CNPとは
CNPとはCryptoNinjaPartnersの略です。
元々はCryptoNinjaというNFTコレクションが存在し、それのサブキャラたちのNFTコレクションがCNPです。
初期キャラとして登場した4体に加え2022/10/6には新たに2体のキャラクターが存在します。
- パンダのリーリー
- タカのナルカミ
- ヘビのオロチ
- ゴーストのミタマ
- ウサギのルナ(追加)
- オニのヤーマ(追加)
また、それぞれのキャラに様々なカラーや衣装の種類があり全部で22,222体のCNPが存在します。
ちなみに筆者の持っているCNPはこちらです!
実はこのNFTは2022年6月ごろに約2万円で購入しましたが、2022年10月には約18万円になっています!
なんでそんなに高いの?
この絵が何に使えるの?
これらの疑問に答えていきます!
CNPを何に使うの?
NFTの中でもCNPはツイッターアイコン(PFP: Profile pictures)として楽しむことを目的とした、キャラクターのデジタルアートです。
PFPはよく聞く言葉なのでついでに覚えときましょう!
2022年10月ですとNFTといえば大抵はPFP用のデジタルアートを指します。
そして、今、日本のPFPを目的としたNFTコレクションで一番人気がCNPなのです。
CNPはなぜ人気(高価)なの? 3つの理由
1. CNPホルダーが飽きない多くの戦略
新キャラや進化要素によりNFTが変化する
バー忍という仕組みにより今では初期の4キャラに加えルナ(ウサギ)とヤーマ(オニ)のキャラが増えました。
また、キャラクターの総数は22,222体から変化させずにキャラ追加を行うことでCNPの総数は変化しないので、
CNPのレアリティが下がるということがないのがポイントです!
今はまだ未実装ですが進化要素も追加予定なのでますます目が離せないです!
アプリやアニメ開発
2022/10/07現在ではCNPアプリのβ版が実装されています。
今はチャットツールのような使用しかできませんが今後は万歩計のような機能を実装し、歩数で競ってポイントを付与し、何か報酬を受け取れるといった仕組みが構想されています。
筆者もアプリを使用してみましたが、今後が一段と楽しみになりました!
さらにアニメ開発にも着手しており近いうちに短編アニメで自分の持っているキャラが動いている映像を見られるかもしれません。
https://twitter.com/cnp_ninjadao/status/1565620281875451904?s=20&t=Qj6Q57nJNxHVHmB5a3fUQQ
CNPホルダーのリアル特典の拡充
CNPホルダーは全国のリアル店舗で割引などを受けられるサービスも開始しました。
今後も対象店舗が増えていく予定なのでCNPを持っているだけでたくさんのメリットがありますね!
https://www.cnpowners.jp/
2. CNPコミュニティが活発
CNPホルダーたちは基本的にはDiscordやTwitterでコミュニケーションをとっています。
これはCNPに限らず他のプロジェクトでも同様です。
CNPのDiscordコミュニティであるNinjaDAOには約44,000人が参加しており非常に大規模です。
本コミュニティでは日々、プロジェクトの開発内容や雑談など様々なことがやり取りされていて、これがCNPの強みでもあります。
CNPをみんなで盛り上げていこうという熱意がお祭りのような楽しさを生み出しています!
3. 派生プロジェクトのWL(ホワイトリスト(優先購入権))をゲットできる
CNPJ、CNPRなどCNPのキャラをモチーフにした様々なプロジェクトが存在します。
https://www.ninja-dao.com/cnpj
https://www.ninja-dao.com/cnpr
これらのプロジェクトもそれぞれが魅力的で人気も高いです。
そのため、これらのNFTは一次流通では基本的に数百円程度で購入できますが、OpenSeaなどで売買する(二次流通)と数万円で売られます。
これらの派生プロジェクトはCNPを応援してくれている人に購入してもらいたいという思いから、基本的にはCNPホルダーにWL(優先購入権)を配ります。
そのため一次流通で手に入れようとするとCNPを持っていることが必須となります!
2022年9月、TikTokでフォロワー数65万人のあおぱんだのNFT「Aopanda Party」ではCNPを2枚以上持っている人にはWLが配られており、派生プロジェクト以外でもWLがゲットできるチャンスが手に入ります!
CNPがどれくらい人気なのか
CNPの流通総額は8月に3000ETHを突破しさらに伸び続けています。
さらにグラフ1からわかる通り、保有期間が3カ月以上のホルダーの割合が55%と最も多く、あまり売りに出されないのでCNPの価値が下がりにくいです!
この理由としては今まで述べてきた通り、CNPを持つことのメリットが大きすぎるので手放す人が少ないんです!
グラフ2はOpenSeaというCNPがを購入できるネット上のお店におけるCNPの売買された価格の推移を表しています。
CNPは順調に価格を伸ばしており、手放す人も少ないので今後も伸び続けるだろうと予想しています!
グラフ1:流通総額・保有数内訳・保有期間内訳
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000012092.html
結論
みなさんもCNPを手に入れてNFTの世界を楽しんでみませんか!
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